野生のキツネ「餌やり」原因で皮膚病発症か 危惧されていた病気感染が現実に
出典:河北新報 – 野生のキツネ「餌やり」原因で皮膚病発症か 危惧されていた病気感染が現実に
宮城県大和町吉田の県道で8~9月、「通行人から餌を与えられている」との目撃例が相次いだキツネが、激しいかゆみを伴う皮膚病の疥癬(かいせん)を発症したとみられることが分かった。
- 危惧されていた病気への感染が現実に。
- 地元関係者は野生動物への餌やりの弊害を強く訴える。
- 感染の可能性を指摘するのは、宮城北部森林管理署の森林パトロール員。
- 巡視中の28日正午ごろ、以前の目撃場所とほぼ同じ路上でキツネ1匹を発見した。
- かゆみからなのか、しきりにコンクリートののり面に顔をこすり付けたり、しっぽをかじったりしていたという。
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