熱中症搬送、最近1週間で688人
総務省消防庁は24日、16~22日の1週間に、全国で688人が熱中症で救急搬送されたとの速報値を発表した。前週の490人から198人増えた。搬送時に亡くなった人はいなかった。
熱中症搬送、最近1週間で688人
週末の21、22両日は各地で気温が上がり、搬送者数は計402人と集中した。同庁は今後も気温の上昇が見込まれるとして、小まめな水分補給や適度な休憩といった予防策を取るよう呼び掛けている。
集計によると、3週間以上の入院が必要な重症者は10人、短期の入院が必要な中等症は177人だった。65歳以上の高齢者が49%を占めた。
都道府県別では北海道が55人で最も多く、愛知の47人、大阪の39人と続いた。(共同)
平成28年 都道府県別熱中症による救急搬送人員数
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