<兵庫県>重い心臓病、手術の支援呼び掛け 明石の女児
重い心臓病を患っている瓦本美遥(かわらもとみはる)ちゃん(3)=兵庫県明石市=が渡米して心臓移植を受けるため、支援者が募金の呼び掛けを続けている。
10日に4歳になるのを前に、大阪府吹田市の病院で7日、父尚平さん(39)と母佳美さん(31)が誕生日会を開いた。両親は「生きていてくれて、ありがたい。次の誕生日は家で家族そろってお祝いしたい」と語った。誕生日会では、美遥ちゃんがケーキに立てた数字の「4」のろうそくの火を吹き消し、おいしそうに食べた。両親からのプレゼントは絵本。早速佳美さんに読んでもらい、笑顔を見せていた。
美遥ちゃんは生後3カ月で心臓が収縮能力の低下で拡張する「特発性拡張型心筋症」を発症し、昨秋から補助人工心臓を装着。主治医によると、現在は安定しているが感染症や脳梗塞などのリスクが次第に高まるという。
両親の友人らでつくる「みはるちゃんを救う会」は手術や渡航費として2億4千万円を目標に活動している。募金方法など問い合わせは同会事務局TEL078・587・5918(平日午前10時~午後3時)
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Schoowell(スクウェル)事務局 一同