<滋賀県> 若手警官エアロビで生活習慣病予防を…滋賀県警が初めて授業
若手警察官に健康づくりに取り組んでもらおうと、滋賀県警察学校(大津市御陵町)で、エアロビクスを取り入れた授業が行われた。今春入校した初任科生60人が汗を流した。
昨年、県警が職員を対象に行った健康診断では、40~50代での生活習慣病が目立ったという。若手のときから意識して、体力維持や健康づくりへの意識付けを図ろうと、初めて開いた。
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授業では、びわこ成蹊スポーツ大(同市北比良)の藤松典子准教授が、生活習慣病予防のための運動の重要さについて説明。その後、藤松さんの指導に合わせて、エアロビクスを通してできる有酸素運動や筋力トレーニングを実践した。
宇野佑馬巡査(22)は「学生時代と比べ、運動する時間が減っている。エアロビクスのような場所を選ばない運動やスポーツをするように心がけたい」と話していた。
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