<愛媛県>アナフィラキシー、小児患者を登録 34医院と情報共有
- アレルギーの原因物質により、体の複数の臓器に全身性のアレルギー症状が現れる「アナフィラキシー」。
- 緊急時にすぐ対応できる体制を整えようと、松山赤十字病院で4月から患者の登録制度を開始。
- せきなどが部分的に出る軽症、症状が全身に広がる中等症、呼吸困難や意識低下などが起きる重症に分けられる。
- 院内調査では、アナフィラキシーの発症例は計71件あり、原因は食物が大半。
- 重症では07年に当時1歳の女児が生卵を食べたことで意識を失ったケースがあった。
- 11日現在、卵や牛乳、ナッツ類などにアレルギーを持つ15歳以下の11人が登録している。
- 登録制度では松山市近郊の小児科医院など34カ所と提携。
- アナフィラキシーは症状の進行が速いことが多く、急激に変化するため、迅速な対応が求められる。
- 将来的には市内基幹病院とも連携し、地域全体で患者の情報を共有できれば」と話している。
“エピペン”の使用方法など、学校でも講習があるといいかもそれません。
アナフィラキシー、小児患者を登録 34医院と情報共有|愛媛新聞ONLINE https://t.co/NWJAV7FOzQ #アレルギー #アナフィラキシー @SchoowellChanがツイート
— スクウェルちゃん (@SchoowellChan) 2016年10月20日
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