スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



<兵庫県>ランナー栄養補給「昆虫が最適」 14日体験催し

ランニングの栄養補給に昆虫を食べるユニークなイベントが14日、兵庫県伊丹市立図書館ことば蔵(宮ノ前3)で開かれる。ことば蔵は本好きが集まって走る催しを定期的に開いており、その一環。昆虫食は市昆虫館(昆陽池)が提供する。担当者は「昆虫食には走るのに必要な栄養素が豊富。知的好奇心の旺盛なランナーはぜひ参加を」とアピールしている。(土井秀人)

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神戸新聞NEXT

ランナー栄養補給「昆虫が最適」 14日体験催し

「昆虫食に含まれているタンパク質は、エネルギー補給や筋肉の基となる。実はランナーの補給食にぴったりなんですよ」。ことば蔵職員の小寺和輝さん(29)が笑う。イベントは市内で9日から始まった催し「鳴く虫と郷町」の関連企画で、ウルトラマラソンの完走経験もある小寺さんが発案した。
食べられる昆虫のイラスト
”A4サイズのイラスト(ログインしてください。)”

 昆虫館は過去に企画展を開くなど昆虫食に詳しく、今回はイナゴのつくだ煮や蜂の子を提供する。コースは、ことば蔵と昆虫館を往復する約8キロ。折り返し地点で昆虫食が振る舞われ、エネルギーを補給する。

図書館×ランナー

 図書館とランナー。一見、関わりのなさそうな二つをつないだのは、ことば蔵が2013年8月につくった「ことば蔵ランナーズクラブ」だった。
 設立のきっかけは、小寺さんがことば蔵に赴任して気付いた意外な光景。ランニングウエアの利用者が多く、声を掛けると、ランニング中に本の返却をしたり、図書館で休憩をしたり。「本好きのランナーって結構いるんだな」。ことば蔵のPRも兼ねてクラブを立ち上げた。
 活動は月1回で、今では約20人が参加する。1時間ほど走りながら「思わず走りたくなるような本」などについて語り合っている。

昆虫館×昆虫食

 昆虫食に大きな注目が集まったのは、13年のことだった。国連食糧農業機関(FAO)が将来の食糧問題の対策として、昆虫食の可能性を報告書にまとめた。タンパク質や鉄分など栄養価が高く、世界ではアジアやアフリカ、南米など約20億人の食生活の一部となっているという。
 昆虫館の企画展「昆虫食~ごはんやでぇ」はその6年前、2007年に開催。企画した坂本昇副館長(44)は「ある地域では昆虫食は日常のこと。自然と向き合う暮らしを知る手がかりにと開いたが、当時は今ほど注目されておらず、同僚にも『気持ち悪い』『そんなの見に来る人いるの』と言われたほど」と振り返る。

 展示では調理済みのガの幼虫やクモ、カメムシなど約30種類を紹介。「イナゴのつくだ煮」と「イカナゴのくぎ煮」の栄養価などを比較するコーナーも設けた。
 展示は新聞やテレビで話題となり、3カ月の期間中、約2万8千人が入館。企画展の論文は今年、日本展示学会賞論文賞に選ばれた。坂本さんは「昆虫は採取して楽しく、食べておいしく、五感で楽しめる。もっと魅力を発信したい」と話す。同館には昆虫食の常設コーナーがあるが、設備改修工事のため来年1月1日まで休館中。
 14日の催しは20歳以上で約8キロが完走できる人が対象。ことば蔵TEL072・784・8170

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