今年は花粉症とインフル「ダブルパンチ」ご用心
2月から対策
梅田ロフト(大阪市北区)は「最近は早めの対策を取る人が多い」として、昨年より半月ほど早い2月2日に花粉症対策のコーナーを設置。マスクやメガネなど色とりどりの約200種類をそろえる。品定めをしていた兵庫県宝塚市の主婦丸一京子さん(67)は「今の季節は、ベランダに出る時もマスクなしではいられず、本当に大変」と話した。
林野庁と森林総合研究所(茨城県つくば市)は約20年前から、スギについて、突然変異で花粉を出さない「無花粉」や、花粉量が通常の1%以下の「少花粉」の品種を増やす研究を続けている。こうした品種のスギ苗木の供給量は2014年度、258万本だったが、同庁は15年度から森林所有者に補助する制度を開始し、17年度には1000万本に増やしたい考えだ。ヒノキについても神奈川県が13年、無花粉の木が初めて見つかったと発表。普及への期待が高まっている。
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Schoowell(スクウェル)事務局 一同